君のその眼差しが







 埼玉県内某所に在るライブハウス。ここが天国の職場だ。
 元々音楽が好きで入り浸っているうちにオーナーと顔見知りになり、話を色々と聞いていくうちに自分も音楽に携わる仕事がしたいと思うようになっていった。
 天国の性格を知る友人達はこぞって、お前なら裏方じゃなくてステージに上りたがると思った、などと評してくれたりしたが。

 ともかく、そんなこんなで。
 天国は現在専門学校に通いつつ、実践あるのみとばかりにここで働かせてもらっているのだ。

 もぎりからドリンク、電話応対や列の整理、などなど。
 大小様々な仕事をこなしたが、不思議な事に何をやっても嫌になることがなかった。
 それどころか、自分が多少なりとも音楽に関わっていられる事が嬉しくて仕方なかったりして。
 いつも笑顔で楽しげに仕事をこなす天国はライブハウス利用者…客だけではなくステージに立つ人間からも評判がよかった。



「あっ、てんごく発見ネ!」

「お、ぅわっ!?」


 買い出しから戻った天国を迎えたのは、弾んだ声音と腰にどしんと何かが飛び付いた衝撃だった。
 唐突なそれに、思わず驚いて声が洩れる。たたらを踏んでよろめいた天国の肩を、誰かが掴んで支えてくれた。


「危ないわねー。天国さんがケガでもしたらどうする気なの、ワンタン」

「てんごく、ごめんアル。でも朕、ワザとじゃないヨ!」


 顔を顰めて、ワンタンが謝る。
 次いで腰にしがみついている腕にぎゅーっと力が込められて、天国は思わず笑った。
 この二人、一見すると保護者と子供のようだけれど、これでいて同じ年だというのだから見た目だけで判断は出来ないよなあ、と改めて考えさせられる。
 笑いながら天国はワンタンの頭をくしゃくしゃと撫でた。


「だーいじょぶだって。ちょっとビックリしただけだからさ」

「んもう、天国さんがそうやって甘やかすから、ワンタンがいつまで経ってもやめないのよ?」

「あっはは。でもホラ、そういう時は紅印が助けてくれんだろ? 今みたいに」

「ま、やだ。余裕ねー。そのうちセクハラするわよ、天国さん」

「アタイは高いわよーん?」


 片目を閉じつつ、悪戯にそんなセリフを口にしてみたりして。
 彼らに会うと毎回のように同じような遣り取りが交わされる。
 飛び付いてくるワンタンと、それに眉を顰める紅印。そんな紅印と天国の軽い応酬。
 恒例の挨拶が一段落したところで、天国は二人以外のメンバーが見当たらないことに気付いた。

 この二人は、同じ高校の人間とバンドを組んでいるのだ。
 天国が勤めるライブハウスにも何度か出演したことがあり、そのルックスと演奏力の高さでそこそこ人気を集めている。
 ここで働いている天国も彼らの演奏を聞いたことがあるが、決して外見だけではない安定した演奏力と耳障りのいい楽曲に感嘆したものだ。

 彼らのバンド名は「7B」読みは「セブンブリッジ」である。
 元々「SEVEN BRIDGE」と英字表記のつもりだったらしいのだが、長い名前は面倒だよね〜、というヴォーカルの一言で「7B」となったらしい。
 余談だが、彼らのファンの間では「7B」をそのまま読んで「ナビ」という略称が流行っていたりする。
 そんな「7B」の編成メンバーは5人。
 ヴォーカル、ギター、ベース、キーボード、ドラムである。
 紅印はドラムを、ワンタンはキーボードをそれぞれ担当している。

 五人は学校が同じというだけではなく、元々幼馴染みにも近い関係らしい。
 そのせいか非常に仲が良く、大体五人セットで見かけることが多いのだ。
 だから、二人だけしか姿が見えないというのは珍しく、天国は首を傾げた。


「今日は二人だけ? 珍しいな」

「三人とも遅刻ネ! 電車止まったって連絡来たモン」

「ええ? 大丈夫なのか?」

「事故で遅れてるみたいよ。本人たちは異常なしみたい」


 ひらひらと手を振りながら紅印が言う。
 その言葉に、天国はホッと胸を撫でおろした。
 事件や事故というのは予測もなく突然訪れるから性質が悪い。
 見知らぬ誰かが巻き込まれたのを聞くだけでも気の毒に思うのだから、知り合いがその当事者になってしまっただなんて考えたくもなかった。
 安堵する天国をちらりと見やりつつ、紅印がどこか悪戯げな顔で笑った。


「雀からもちゃぁんとメールが来てるから、安心していいわよー? 天国さん★」

「うっ、な、何でいきなり雀の話になるんだよっ」

「だって天国さんてば、雀のこと気に入ってるじゃなぁい?」


 くすくす、と笑う紅印に、天国の背中を冷たい汗が伝う。
 硬直してしまった天国の内側を渦巻くのは、どうして何でどこまで知ってるんだろう、という想いだ。
 どきどきばくばく、と心臓が全力疾走を始める。

 天国がここまで動揺し、紅印が楽しげなその理由。
 それは10日前に遡る。
 10日前、7Bはここでライブを行った。
 ワンマンではなく数バンドが共演するという形式のものだったが、7Bはそのトリを務めた。
 ライブは盛況に終わり、客もハケて片付けをしていた、その時のこと。






「天国」


 自分を呼ぶ声に、天国は片付けの手を休めて振り向いた。
 そこに居たのは見知った顔で、天国はふっと表情を和らげる。


「ああ、雀か。お疲れ! 7B、また人気上がったんじゃねえの?」

「否。自分、依然 演奏未熟。要 修練」

「雀は真面目だなー。でもうん。俺、そういうの好きだ」


 雀、彼は7Bのベースを務めている。
 派手に脱色した金髪に、唇や耳にいくつも光るピアス。
 整った顔立ちだけれども、終始一貫して無表情に近い為かあまりフレンドリーという印象はない。
 いやむしろ、その逆だろう。
 冷たく尖っているようにも見える眼。
 何気ない調子で全てを切り裂いてしまいそうな眼に、初対面の時息を呑んだ。
 おまけに話す言葉が全て漢字ばかりの単語で綴られるというのだから、知り合った当初は天国も雀との距離や付き合い方が分からず途惑った。

 けれども、そこで諦めたり引いてしまわないのが天国が天国たる所以なのである。
 めげずに話し掛け、時にちぐはぐになったりしながらも会話をして、それを何度かこなすうちに雀の表情や言葉が分かるようになってきた。
 付き合ううちに雀が決して恐い性格ではないことも分かった。むしろその逆で、優しいとさえ思う。(これはまあ他の人間に言わせれば相手を限定しているのだけれども)

 ナイフのようだと思ったその眼差しも、何てことはない雀は全てをまっすぐに見据えるだけで。
 雀は嘘がつけない。
 物にも人にも、ただ真正面から向き合う、それだけのことをするのだ。
 不躾なまでに向けられる視線に他意はなく、雀はただ物事をまっすぐに見据え、見極め様とする。
 その真剣さ故に、誤解を招く事も多い。
 それに気付いた時から、天国は雀と話す事が楽しくて仕方なくなっていった。


「天国、今日 打上 同行可能?」

「え? 俺も行っていいん?」

「勿論。店主 受諾。是非」

「うっわ、嬉しいなあ! へへ、あんがとな」

「謝礼、不要。天国同行、皆 歓喜」

「おだてても何も出ねーぞ〜?」


 雀の言葉に肩を竦め、けれど嬉しそうにしながら天国は中断していた片付けを再開させる。
 打上に誘われたのは嬉しいが、仕事は仕事として終えて行かなければならない。
 誘われたのが嬉しいからか、いつもより作業のスピードも早いような気がする。
 鼻歌の一つも歌いたい気分でいると、雀がすっと天国の隣りに並んだ。
 雀と天国の身長はほぼ同じで、並んで立つと顔が真横に来る。


「え、雀?」

「自分、助力」

「え…いいっていいって! これ俺の仕事だし、何より雀、さっき終わったばっかじゃんか」

「二人作業、早期終了」


 二人でやれば、早く終わる。
 それは確かに雀の言う通りなのだけれど。
 ステージをこなすのにどれだけの体力と気力を消耗するか。
 実際ステージに立ったことはなくとも、今まで何度となくそれを近くで見知ってきた天国は、このまま雀に手伝ってもらうという選択肢を選ぶのはどうにも気が引けた。
 やっぱりちゃんと断ろう、と顔を上げかけた所で雀が口を開いた。


「自分 助力…天国、嫌悪?」

「っ、なことあるわけないだろ?!」


 表情には出ないけれど、どこか不安げに聞かれて。
 天国は慌ててそれを否定した。
 事実、手伝ってもらえるのは助かるし、それで少しでも話せるのは嬉しいことだと思ったから。
 ぶんぶん、と首を振るのに雀がすっと目を眇める。
 笑顔、とまでは言えなくとも、それでも嬉しいのだと分かるような。


「安堵」


 一言。たった、一声だった。
 それでも心からの言葉だと、分かってしまった。
 その声に、想いに何故だかくすぐったいような泣き出したいような気分になる。
 胸の内がざわざわと、揺らいだ。


「天国?」

「あ、や、ちょっと考え事。ごめん」

「疲労…?」

「へーいーきだって。それより早く終わらせちまうか」

「同意」


 どうしてだか、自分でもよく分からないけれど。
 今の心境を雀には知られたくないと。知られない方がいいと、そう思った。
 それは考えたというよりも本能が反射的に反応した、とでも表現した方がいいようなものだった。

 大丈夫だって、と笑う天国に雀は少し気遣わしげな目を向けはしたものの。
 言及しないことにしてくれたらしく、こく、と頷いてくれた。
 天国はそれに安堵しながら、片付けを再開させる。
 一見すると冷たそうに見える雀だけれども、やっぱり優しい。
 この不安定な動悸はちょっと謎だけれど、優しさに触れると嬉しいと思う。

 着々と片付けをこなしながら、けれど嬉しさに浸ってしまっていた天国は、だから反応が遅れた。
 背後から聞こえた、ビニール袋の音に。


「! っ、雀、ちょっと待ったっ!!」

「何?」

「そのゴミ袋、穴開いてる……っ」


 から、動かさないでくれ。
 そう続くはずだった言葉は、ゴミ袋からゴミがこぼれる音にかき消されてしまった。
 穴が開いている、とは言ってもその大きさはメロンぐらいの大きさだったのだけれど。(まあそれでも充分大きい穴だが)
 持ち上げたことによってかかった負荷で、一気に裂けてしまったらしい。
 二人暫し、その場に硬直したまま無言になってしまう。

 沈黙を破ったのは、天国の笑い声だった。


「くっ、ははっ、ごめん、雀、でもおっかし……あははははっ」


 笑うのはまずいだろう、と思って我慢してはいたものの。
 一度笑い出すと自分でも止められなくて、しまいには天国は腹を抱えて大声で笑っていた。
 何がおかしいのか、自分でもよく分からないけれど。
 なんだか、笑いたい気分だった。
 そう表現するのが一番近かったかもしれない。


 対する雀はと言えば。
 足元に散乱するゴミを呆然と眺めていたところに、天国がいきなり笑い出したものだから、どうすればいいのか困惑していた。
 天国は可笑しそうに楽しそうに、笑っている。
 ゴミを散乱させてしまったことを怒っているのではない、ということはかろうじて分かったのだけれど。
 こうまで笑われる理由が分からずに、雀はただ天国を凝視していた。

 笑う天国を見ながら、やっぱりこの笑顔が好きだ、と思う。
 初めて会った時にも天国は、物怖じせずに笑いかけてきた。
 今でもそれは、ハッキリ思い出せる。

 雀は自分が社交的な性格でないことを自覚していた。
 感情をストレートに表すことが出来ないのもそうだし、喋り方もそうだ。
 分かってはいても、今更長年培ってきた性格を180度転換させることが出来るかといえば、それは無理な相談で。
 今までこの性格で過ごしてきたのだから、これからもこうやって過ごしていくのだろう、と。
 漠然と考えていた。

 そこに待っていたのが、天国との出会いで。
 笑って怒って、自分の感情を隠す事なく表して、誰とでも笑顔で接する。
 そんな、自分と正反対と言ってもいい天国との出会い、それはある意味衝撃を雀に与えた。
 こんな人間もいるのだと。

 天国が最初、自分との距離を測りあぐねていたのも知っている。
 それでも諦めずに話しかけてきたことも、笑顔を向けてくれたことも。
 惹かれたのがいつからか、なんて分からない。
 けれど多分、最初に笑顔を向けられた、あの時から。
 自分はきっと、その引力に負けていたのだ。


「あー、笑った笑ったっつーのー。や、悪い悪い。何かツボに入ったみてーだわ」

「塵 散乱、謝罪」

「俺もごめん。先に言っとけば良かったよな」

「自分 不注意……」

「雀は悪くねーの! そもそも手伝ってくれてるってだけでありがたいんだからさ。っと、とりあえずそれ片すか」

「承知」


 天国が新たにゴミ袋を出してきて、二人しゃがみこんで散らかったゴミを片付け始める。
 散乱したとは言ってもそう広範囲ではなく、中身も紙ゴミばかりだったのでそう手間取ることはなさそうだった。
 何となく二人、無言でゴミを拾い集めて。
 ゴミが少なくなれば、自然と二人の距離も近くなる。
 すぐ目の前で雀の金色の髪が揺れるのが、何だか不思議な気がした。


「雀」

「……?」

「ありがと、な」


 手伝ってくれて。
 同じ空間に居てくれて。
 どうもありがとう。

 何か一つ歯車がずれていた、それだけのことで今こうして話すことなど出来ていなかったかもしれない。
 そう考えると、どの出会いも人も、感謝したくなる。
 だから、天国は誰と出会っても、誰と話す時も笑顔でいたいと思う。
 それが、自分に出来る唯一の感謝の示し方だから。

 二人並んでのゴミ拾い、それだって何かのきっかけでなかったことだったかもしれない。
 それでも今、こうしていられる。
 そう思ったら、どうしてだか嬉しいような切ないような気分になって。
 誰かとの出会いを真剣に考える時は、いつでもこんな気分に苛まれる。
 幸せで、それでいて少し哀しいような。

 でも、とにかく今は。
 嬉しかったから、天国は雀に笑顔を向けた。


「じゃ、く?」


 途惑ったような声が零れたのは。
 雀が、天国の腕を掴んできたからだ。
 強い力に、何が起こったのか分からずに。
 首を傾げた天国は、次の瞬間背筋がびりりと痺れるような感覚に陥った。

 向けられる、雀の目が。
 すうと尖った、ナイフのように思えた。

 天国の意識をそのまま持っていってしまうのではないかと思えるぐらいに、まっすぐで強かったから。
 突き刺さるようなそれは、出会った当初に感じたものの比ではなく。
 けれど雀の目にマイナスの感情はなかった。
 強い意志は感じられるけれど、決して悪いものではない。
 一体何があったのかと思っていると。


「天国 親愛」

「お…れも、雀のことは、好き、だぞ?」


 その声音の真剣さに圧されるようにしどろもどろになりながら、言葉を紡ぐ。
 天国の動揺を感じたのか否か、雀が小さく苦笑って首を振った。
 ゆるく、けれどどこか、哀しげに見える動作で。


「意味 差異」

「違うって…何が」

「天国 意味、友愛」


 雀の手、天国の腕を掴んでいない方の手が、ゆっくりと動いた。
 立てられた人差し指が、天国の胸元を指し示す。
 心を、そのまま。
 示され、なぞられているようだと。
 ぽんぽんと跳ねる鼓動を感じながら、そんなことを思った。

 どうしてこんなにどきどきするんだろう。
 上手く働かない頭で、そう考える。
 答えなど出ないと分かっていながら。

 天国を差していた雀の指がゆっくりひらめいて。
 今度は、雀自身を指し示した。
 ちょうどその、心臓の辺りを。


「自分 意味 恋愛感情」


 心だけじゃない。
 心臓まで掴まれた。
 それぐらい、心臓が震えた。
 痛いと思えるほどに。






 雀はその後、固まってしまった天国に困ったような顔をして。
 返事は急かさないから、ゆっくり考えて欲しいと言った。
 いつまででも待つから、と。
 そう言った時に雀が見せた、今まで見た事もないほど穏やかな表情が天国の脳裏に焼き付いた。
 それぐらい、印象深い表情だったのだ。

 告白から、10日。
 ライブの予定がなければ、雀たちがここを訪れることもない。
 年の差のせいもあってか、普段街角などで顔を合わせるようなこともないので、暫くは顔を見ないだろうと思っていた。
 思っていた、のに。


「そーだよ。そういや何で紅印たちは今日来たんだ?」

「天国さんてば、今更それを聞く? まあ別にいいけど……」

「オーナーに呼ばれたネ! 次のライブの話する為に来たヨ!」

「あー、ナルホドね……うん、こないだのライブ、カッコ良かったもんな!」


 先日のライブを思い出して、天国がぱあっと笑顔になる。
 あの時のライブは凄く盛り上がったし、楽しかった。
 あれだけのライブが出来るのなら、オーナーからオファーが行くのも納得がいく。

 天国が見せた満面の笑みにワンタンは一緒になって笑ったし、紅印も控えめながらも嬉しそうにした。
 やはり自分たちの実力が認められるのは嬉しいものだ。
 それが慕っている人物だというのなら、尚更の事。

 と、三人してきゃいきゃいと盛り上がっているその時。
 紅印の携帯が、ぴりるり、と音を発した。
 携帯を開いた紅印が、くすりと笑う。


「三人、到着したみたいよ」

「えっ、早っ」


 まだ心の準備が出来てないっつの!
 ……って準備って何だ俺、何をどう準備する気なんだよ。ていうか何、何なわけこのどきどきばくばく疾走しちゃってる心臓は?

 心臓がぽんぽんっと、リズミカルに階段でも上って行くかの如き勢いで脈を刻んで行くのが分かる。
 天国は思わず、シャツをぎゅっと握った。
 握った位置は、心臓の上だ。

 どうしようか、何て考えても答えなんて出るはずもない。
 正解なんてないのだろうから。
 考えるだけ無駄。
 だったらどうするか。
 そんなの、答えは一つしかない。

 思うようにする。

 それだけ。
 大丈夫、大丈夫。
 理由もないのに内心でそう呟いて。
 多分紅潮しているのだろう、いつもより少し熱い気がする頬を、きゅっと引き締めた。
 唇を真一文字に引き結び、顔を上げて。
 まっすぐに前を見据える。


 とりあえずは、いつも通りに。
 いらっしゃいって、言おう。


 うん、と小さく頷いた天国の前で。
 ドアが、開いた。



END


 

 

 

100題・課題47「ジャックナイフ」をお送りしました。

非常に遅くなりましたが18881リクでございます。
ご覧かどうか分かりませんが、銀小春様、よければお納めくださいませ。

雀でジャックて…洒落すか、みたいな(笑)
いや決してそうではないのですけれど、もー。
とか何とかお茶を濁しつつパラレルです。
バンドマンとライブハウススタッフです。
うっかり考え始めたら楽しくなってしまったこの話…

作中では書いてませんが7Bの編成は
ヴォーカル・剣菱
ギター・影州
ベース・雀
キーボード・ワンタン
ドラム・紅印
となっております。
外見的にはむっちゃヴィジュ系ですが、音的にはソフビかな。
ヴォーカル剣菱さんだし。WaiveとかWyseみたいな(趣味走るなっつの)

…こっそり華武バンドや黒撰バンドも考えてあるのは内緒です(言うとるがな)
(ていうか十二支は?)


UPDATE/2005.7.3

 

 

 

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