日々徒然ときどきSS、のち散文 |
2007/02/01(木) |
紫煙の先に在る |
君が呟いた言葉は 本当は拾っていたよ 君がそれを 誰にも知られずにしまい込んでいたんだってことも うちの両親は鹿児島出身です。 で、母方の家は家系を辿ると武士なんだそうで。 母の父、つまり私にとっての祖母の家系はどうやら島津に仕えていたらしいという事が判明しました。 や、別に昨日判明したわけではなく初めてそういうことを教えて貰ったわけなんですが。 つうか昨年からバサラにはまっている身としてはそれを聞いた瞬間に「島津義弘か!」とか言いそうになりましたが、何か。 や、義弘は確か弟だったからね自分。落ち着け、みたいな(笑) あーでもそっかー。じげんりゅうかー(漢字分かりません/アホ) ……何か楽しいっすね。何て言うかこう、自分のルーツを辿るみたいなのって。 歴史は続いてるもんなんだなあ、と思えるというか。 続いて続いて、そんで今自分がここにあって。 それもいつか、歴史の中の点になるのかなあ。 それって凄いことだよなあ。 とかとか。 ……あ、こりゃ確かに自分俺屍にハマるわけだわ(笑) 知らないフリをするのは 本当は簡単で 誰かの心に踏み込むのは 自分だって傷つくことがあるって 分かっていたけど それでも その痛みを知っていて尚 傍にいきたいって思うのは その心は 愛って呼んでも許されるだろう? |