2007/01/20

歌うのも笑うのも

泣くのも生きるのも

全て一緒だと彼は言う

伏し目がちに呟く

唄う横顔は寂しさと

触れられようもない程の強さに満ちて

生きることを唄い

死に逝くことを詩にする

昨年盗まれたマイチャリがどこぞで放置自転車扱いで保護という名の拉致監禁をされているというお知らせハガキが来ました。
引き取りたければ三千円持参してください、と。
盗まれた自転車を三千円で引き取りに５駅離れた(しかも駅から遠いっぽい)場所まで赴けと。
そんで自転車引き取ったらそれに乗って５駅分爆走しろと。

ゴ　ル　ァ　。

しんどいわそんなん。
てゆっか放置じゃないからね。盗難だからね。
えーもーだるい。ほっとこかな。
それとも盗まれたんですけどー、とか申請したらどないかなるんでしょうか。
あーもーしんどい。

希む明日が見えなくとも

大切な人との別れがあっても

灰になろうと星になろうと

きっとずっと

唄い続けるのだろうその横顔を見ながら

ただ考えていた

それなら私が願うのは

いつだって一つだけなのだと