日々徒然ときどきSS、のち散文 |
2006/10/04(水) |
追いかけたのは |
誰だったのか 何だったのか あんなにも必死になって 全てを振り捨てるような勢いで 夢を見ました。 夢ってーのは得てしてそういうものですが、起きた瞬間に一気に内容がぼやけたりするもんです。 が、何故だか誰かを探していたのはハッキリきっかり覚えていたりして。 電車とか使って追いかけてたっつーか探してたなあ。 連れに同じ年ぐらいだと思われる男女が一人ずつ。 夢の最中ではちゃんと顔も声もハッキリ見えていて誰だかも認識してたのに、起きて思い出そうとしたら一気に誰だか分からなくなってしまった。 探していた人もそう。誰だったんだろうなあ、三人。 そういうもんだ。 あー、一個だけすごい印象に残ってること。 電車移動が、特急とかではなく普通列車だったんだけどね。 何度か通ったことのある大阪行きの景色だった…(笑) 今では思い出せもしないのに あの日々はそれでも色褪せず こうしていても ほら |