日々徒然ときどきSS、のち散文
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2006/08/05(土)
Daccoサイン会自分的メモ


(答えをもらった、ような気がした。)


結構話せた、よー! きゃわー★

いやぁ、緊張したんですけどね。
そらもう順番回ってくる直前とか「心臓がどくどく言ってるのが分かるよぅ〜(ていうか緊張すると鼓動が高鳴るってホントなんだなぁ)」とかなってたりしたんですけど。
私の前の列のコがものっそい緊張してるの見てたんで、逆にちょっと落ち着いたりしちゃってましたんで。あの時のコ、ありがとぉ!

あとはあれっすよ。緊張よりも目的達成したいっつー思いが強かったといいますか。
シュゴーと燃えていたといいますか。
ふふふ、目的はがっつり果たしましたよ!
ミッションコンプリーィィィト。

ダッコピンキー、手渡しに成功!!!

です。
いやぁ〜、渡せなかったらどないしよかなー、と思ってたんですけどね。
でももうここまで来たら絶対手渡ししてやるぜ…! とかね。
しっかし店内入ったら皆普通に手紙やら差し入れやら手渡ししてて、まずそこで気鬱は消えたんですよ。
あ、だから緊張したんかもな。あー渡せるわーよかったぁぁ、と思った途端に緊張を思い出しましたぁ! ってノリでな。
ともかく、無事婿入りさせてきましたです。
うう…良かったよぅ。

あ、そんで結局迷った末サインしてもらう私物は手帳にしました。だってダッコグッズ買ってなかってん自分。
2003年から愛用してるミスドでもらった手帳くん。

まぁそんな訳で、渡してきました!
喜んでもらえたっぽいです、よー。とか言ってみたりして。
以下覚えてる会話抜粋。


YURAサマ編
「こんにちは〜」
「あ、こんにちは」
「あの、コレ、受け取ってくださいっ」(ピン手渡し)
「お、何これ。コレはすごいなぁ」(ピンを手に取り眺めつつ)
「あの、浜名湖の時にこれと同じようなの作ってて、上達したらプレゼントさせて頂くって言ったんで……」
「あ〜、いやスゴイ。商品化したいなぁ」(相変わらずピン眺めつつ)
「パッケージとか商品っぽく作りましたから!」(拳握りつつ)
「いやぁ、ありがとうございます」
「いつかステージ飾ってやってくださいっ」(今振り返るとすげぇこと言ったな自分)
「これもしかして、Lidaさんのもあったりします?」
「はい勿論!」

…というような会話をさせていただきました。ちょーっと会話の順番は前後してるかもですが。
とにもかくにも、快く受け取ってくれたYURAサマありがとうございましたぁっ!

その後サインを貰いまして、隣りのLidaの方に行こうとした時、まだ事件が!
お二人の横に段ボールがあって、貰った手紙やプレゼントはそこに入れては箱がいっぱいになるとスタッフさんが二階に運び出す、というシステムだったわけですが。
当然自分のもそこに紛れるんだろなー、と思ってましたらば。
サインを貰い、頭を下げて去ろうとしたその時YURAサマが「コレここ置いとこ」ってテーブルの端にぽんって、ぽんって…!!!
使ってたのって決して大きなテーブルじゃないんですよ。一人用の丸いやつなんですよ。
サイン用のペン数本とか置いたら後はサインする品物でいっぱい、みたいなサイズなんですよ。(分かりにくい例えですがまあともかく小さめだと認識してください)
そのテーブルが三つ並んでて、右からYURAサマ、空き、Lidaで使ってる形だったんですけど。
YURAサマはその自分が使ってるテーブルの端にぽんって…!
しかも自分の方向けて置いてたし(感涙)

思わず「いいんですか?! ありがとうございますっ!」とか言っちゃいましたよもう。
いやでも、作り手冥利に尽きますって。
モデルにした本人に受け取ってもらえただけでも嬉しいのに、手元においてくれるって。
興味抱いてもらえたってことですもんね。
や、だってあれあのテーブルに置いてたってことはあの後他のファンの方々の目に晒されつづけたってことでしょぉ…? ふわぁぁぁぁ(震)
作って頑張って渡せて、ホンッッット良かったぁぁぁ!(ガッツポーズ)


てなわけで隣りの
Lida編
「こ、こんにちは〜」(YURAサマの反応に感動で多分目が潤みぎみだったと思う)
「こんにちはー」
「あのコレ、受け取ってください!」(ピン手渡し)
「お。おお〜、すごいっすね。ありがとうございます」(ニヤリ笑いつつ)
「あのコレ、YURAサマと対になってますんでっ」
「は〜……」(ピンまじまじ眺め)
「いつか商品化とかどうですかっ?」
「あ、その時は是非」(いや上の言葉は冗談だったのに普通にこう返された…是非って。どないせーっちゅーねん/笑)

まあこんな会話をしてから、サインをもらいました。
Lidaのが明らかに会話が少ないですな(笑)
いやでも今回のピンキー手渡し計画のメインはYURAサマだったんで正直。
Lidaの反応が薄めなのは想定の範囲内でしたよ、ええ。
Lidaピンは会話後プレゼント箱に入れられてましたとさ。うひ。

あ、でも一つ嬉しいかもー、というか妄想かも、な呟き。
サインの後に何か絵を描いてもらいたいなー、と思ってそれをお願いしたんです。
結構そういうお願いしてる人多かったっぽいので。
外で待ってる間に目の前の人が出てきた友人らしき方と喋ってるのをぼーと立ち聞きしてたんで(……)(だって目の前で喋られりゃー耳に入るじゃんよ!)
ガチャピン描いてくれたー、とか何でもいいからってお願いしたらYURAサマだったー、とかね。
そういうの聞いてたんで自分もお願いしとこかなー、的なノリで。

「あの、ここに何か絵を描いてもらっていいですか?」
「あー、いいですよ」
「………」
「………」(何描くんですか、と言いたげな顔される)
「あ、えとっ、何でもいいですっ。お好きなものをっ」
「あー、じゃあ、まあ好きってわけでもないんですけど」(とか言いながらきゅきゅー、とナイトメアビフォアクリスマスのジャックの顔を描いてくれました)
「ありがとうございましたっ。大事にしますっ」(うおージャックだー好きだから嬉しいけど)
「いえいえ、ありがとうございましたー

的な会話でサイン会終了〜、だったわけですが。
ここからは店出てからふっと始まってしまった金沢の妄想なわけです。
妄想力の逞しさは負けません。以下妄想↓

うーわージャック嬉しいなー、でも何でジャック…?
描くとしたら今までちょこちょこ描いてたガチャピンもどきか、外で聞いたみたいに誰かの似顔絵みたいなのかなーと思ってたんだけど……ううんさすがLida、予想を裏切るぜ。
まージャック好きだからいいけど。嬉しいけど。
でも自分今日はジャックグッズ持ってないもんなぁ。(いつもは今回サインしてもらったバインダー型の手帳にミニサイズのジャックの手帳挟んであるんですが邪魔だったので外してました)
参考にしたってわけでもなさそうだし……
何気にレアかも? だったら嬉しいじゃーん。

とか何とか考えてて、ふと。
そういや自分、ジャックの便箋で手紙出したことあるぞ、と。
その後もジャックのシールとかベタベタ貼って手紙出したりしてたぞ、と。
そもそも好きってわけでもないとか注釈いらんやん、何で好きでもないのに描くのさ?
あーれー?
ちょ、ちょお、Lidaさん、金沢妄想しちゃうから!
あのマトリョーシカもどきの半ばいやがらせのような手紙を覚えててくれたとか、そんでもってコイツはジャックよう使うな、好きなんだろなって思われたとか、そういう自分に都合のいい妄想しちゃうから!
もし覚えられたたんだとして、自分名乗ってもいないのにジャック描いてくれたってさ。顔覚えられたのん…?
とか阿呆なこと考えちゃうから!

はうー、さっすがLida。
想定の範囲外なこともきっちりやらかしてくれるぜ……(笑)



いやー、しっかしマジ渡したよ!
だってYURAサマってば浜名湖旅行の時にすっごい欲しそうだったんだもん。
あの時は初改造作品だったからあげられなかったけど、やっぱ反応もらえると頑張っちゃうもんじゃん、人間って。
ともかくお二方とも普通に受け取ってくれたんで、もうそれで充分です。
顔合わせて、会話して、作ったん自分ですぜ、って認識されて渡せたなんてすごいでしょ!
それで喜んで頂ければもっと嬉しい。

Lidaは分かりづらいからともかく、YURAサマは喜んでくれたんだ、と思いたい、なー…みたいな。
いやね、手元においてもらってまで言い切れないのはね、やっぱ自分のことじゃないからさ。
言い切っちゃうのは怖いなあ、っていう、ね。
妄想なら幾らでも出きるけど(爆)
まあともかく、楽しかったのでしたv

件のダッコピンキー、詳細は昨日の日記に画像付きで紹介中★
とりあえずこんなんです↓


……お母の携帯借りて撮ったんだが、やたらでかいな。なんでだ?(笑)