日々徒然ときどきSS、のち散文 |
2006/02/20(月) |
どちらに転んでも |
私の中での(現時点では)一番でありつづけるバンドが、どうやら腰を上げるらしい。 それが復活の狼煙なのか、それとも最後の特攻なのか、どちらかは分からないけれど。 驚いて、それでも、それからじんわり嬉しくなった。 何だかんだ言ったって嬉しくなってる自分に気付いて、ああ好きなんだなあと実感してみたりして。 好き、ってー気持ちは一方的で押し付けがましくてエゴまみれで苦い、けど、それでもあったかいもんなんだよなあ。 んー、これでね。 解散になったらそりゃね、泣くと思うよ。 だってこんだけ好きなんだもん。 そんでも、こーゆー気持ちを抱けたってーのはさ、凄いことじゃん? 出会えたことが嬉しいんだっつーのバーカ。みたいなね。 好きになったんだっつの。付き合わせろィ。 みたいなね。 終わりなのかもしれない。 でもまた始まるのかもしれない。 真意なんて分かるわけない。 だって当事者じゃないんだから。発信されるものを受け取る以外に出来ることなんざありゃしないんだから。 そんでも発信されたもん受け取って、何かを感じて思って、それを少しでもいいから返せればなあって思うのは嘘じゃないし。 悪くないんじゃないかなって思ってたりする。 終わったって終わんないもんってあると思うし。 Waiveとかね。なくなっちゃったけどね。まだ好きだしね。普通に聞いてるしね。 時間に流され流され、終わるもんも変わるもんもあって当然。 変化と進化は普遍の真理! そんでも、気持ちとか心とか。そーゆーのって。 目に見えないけどでも絶対あるそういうのって。 なくならないって思ってるし、そう信じたいし。 深呼吸して、背筋を伸ばして。 何が起きても大丈夫でいられるように。 まっすぐに前を向いていられるように。 |