日々徒然ときどきSS、のち散文 |
2003/12/20(日) |
[ライヴ]バッドボーイズin名古屋。 |
行ってきました、名古屋E.L.L。 そんなこんなでライブ報告です。 なんだか久々だなあ。 メンバーの名前は最初の1文字表記にしました。打つの面倒なんだもん(笑) 名前の被ってる人がいなくてよかった。本名は似通ってるけどね結構。 んでは、まったり遠征感想でございまするー。 多分また無駄に呟くので無駄に長いです。ご覚悟をば。 久々の良番チケを握り締め、いざゆかん愛知へ。 みたいな心境で。 始発列車に乗り込みえんやこら。ですとも。 名古屋に着いたのは昼過ぎの時間帯。 16:00開場、17:00開演という「はーぁー?!」な時間帯だったので心配していたのですが乗り継ぎがスムーズに、思った以上に順調に行ってくれてかなり余裕ある入りでございました。 しかし一桁台を頂くのはマジ久々で嬉しい。 2年前? ぐらいのクロノス限定イベント第1回以来で。 うん、普通に嬉しかった。 ていうか振り返ってみるとあの時のライヴと今回のライブは結構状況的に似通ってて。 物事は繰り返すらしいけどこういうことも繰り返したりするのかなぁ、とぼんやり考えました。 ええ、一桁なんて素敵な番号を頂いたので勿論最前ゲット★です。 最前ってやっぱり嬉しいし、楽しい。ヘドバンし易いし(笑) でもやっぱ偶にでいいなぁ。いや、偶にだからこそ嬉しいって絶対あると思うのでね。 ご馳走だって毎日食べてたら当たり前になっちゃうからさ。偶にだからこそそのありがたみとか美味しさが意識出来るわけでさ。 嬉しいって思える気持ちを忘れたり、麻痺したりしちゃうのはやっぱり人として嫌だよね。 ええと、しみじみ何故語っているのかって言うとやっぱり居たからなのさ。 柵取り製番誤魔化し侵入。私から二人ほど左隣りに。正確にはうちの左にいた友人さまの隣りに。 あーあーもーやーだなーぁ。ここでかなりテンションずどーん↓でしたもん。 不正とか、他人を不快にさせるような行為がまかり通るのは絶対間違ってると思う。悔しい。 いつか絶対そーゆーことを平然としてる奴らは痛い目をみればいいなーとかどうしても思ってしまうわ。 キリストじゃないからさ、生憎汝の敵を愛せよ、なんて出来ないんだよね。 だってズルイことはズルイじゃないか。 ああもうくそぅ、思い出しただけでもテンション下がる下がるー↓ ごろごろごろ。 まぁ気持ちを切り換えて、と。 陣取った場所は下手です。Aとsの前。というかうちはs前に近かったかな? 自分一応これでもLファンを名乗ってるんですけどねー。 最近は友人さまと一緒に見るのが楽しくて仕方ないので、一人上手にとかは全然考えなかったのですよ。 ていうかぶっちゃけLは煽りも動きも殆どしないので前に行ってもそう面白くないの。 それに引き換えsやらAは結構こっちを煽ってくれたり、反応してくれるのでさくーっと下手行きは決定してました。 Lファン失格? まぁいーよそれでも(ファンちゃうんかい) ちょうどですね、センターと下手にある機材やらモニターやらの切れ目。 ここって美味しいのよね、ステージぎりぎりまでメンバーが来てくれるから。 そう、この場所も第1回クロノスと被るのよ(笑)会場の大きさとかは全然違うけれども、場所だけはあの時をきっかりなぞったような。 合縁奇縁、人生って不思議な環を描いてる。 荷物を柵にかけ、クッション代わりに上着を置き、さぁ準備完了どっからでもかかってこーい。 な臨戦体勢になりつつも、待ち時間は長く。 いつものことですが待ち時間に眠くなってました、友人さまと二人して(笑) なんかこう、最前に行けたのにさして緊張感もなく「眠いよー」とか言ってました。すいません。 だって眠くなるんだよね…照明も微妙な薄暗さだから余計かとおもってます。 ていうか開演直前ぐらいに一気にスモークがたかれたんですけど。 臭いなぁ相変わらず。そんでもって前にいるとあの煙もどきが責めてくるようでした。 忘れてたよあんな感覚。最近後ろとか壁とかでまったり見るの好きだったからなぁ(笑) 隣りの人とかと必死で「身体に悪そうだ!」「払え払え!」とか言って扇いでました。 実際身体に悪いのかどうかは分かりませんが臭いんだよね… まったり待ちつつ、ついに開演で。 正確な時間確認はしてませんがやっぱり押してましたよ、多少。いつものことですが。 しかし始まり、照明が徐々に消えていった感じで微妙な始まりに。 いやいつもってバッと照明消えて暗くなって、皆が「きゃ〜!!!」言うて前にどどどどって押し寄せるー、な感じなんですけどねぇ。 照明、徐々に暗くなってったから「きゃ〜!!!」どどどど、も一気にはなくて。 じわじわじわ…「……わー!!?」みたいな。いやマジで。 押しは思っていたよりマシでした。ていうか「あれ、覚悟してたより楽かもしんね……」とか考えちゃいました。 最初はやはりドラムのYが登場で。 しかし声援微妙。むしろ少ない。しーん、とまでは行かなくてもさわさわざわざわ、ぐらい。 あれってどうなんでしょうな…本人微妙だよな、心境としては(笑) ていうか「ほえあ…なんか久々に近いなぁ」とかぼけっとしてた私はメンバーの誰一人として出てきた時に「きゃー!!」とか言ってません。 むしろここ最近は名前を叫ぶことすら減ってます。 今回なんて何かの曲の合間に(あれ、もしかしたらアンコで出てきた時かも?)ちょっとかなりやる気なーい感じで「だいしー」とか言うたくらいですもん。←ていうかアンタ本命は… ライブ自体はまぁ、普通でした。 前だったからヘドバンやりやすかったのがやっぱり嬉しい感じで。 チッタの時とセットリストがちょっと変わってたのは結構嬉しかったなぁ。 演る曲は一緒でも順番違うだけで結構印象変わるしね。 あいしてくれまーすかー♪ あそびでもかまわーないー♪♪ Lはソロで間違うしね。ていうか言葉に詰まったみたいな感じ? それをDは「Lが間違ったから上機嫌」とか言ってましたけど。 紅蓮の歌詞を確認したかった私は丁度確認したい箇所を間違ってくれやがったLにまたもしてやられた気分満載です。くそぅ。 でもチッタの時よりまぁ楽しかったか、な…? ちうか一部のメンバーがそこそこ楽しそうだったので、それがやっぱり嬉しいなぁ、と。 メンバーが楽しそうなのって、やっぱり見ててこっちも嬉しいんだよね。 安心してのれるっていうか。 ……実際、機嫌が悪いのを見てる方に悟らせちゃうのは三流だとか辛辣なことを言ってはダメですか。 んでっ。私的メモ的おいしい話〜♪ 今回はAとs前の機材と機材の間にいた我々なのですが。 レポは書いてませんが前回行ったチッタライブの時に比べて、s、D、Aの下手構い率が高かったような気がしました。 特にs。目の前だったせいも多分にあるとは思うのですけれども。 ヘドバンがんがん〜♪ ってしてふっと顔を上げると目の前の床に靴が……っていう状況が幾度かありました。うーわーあのヘドバンしてる最中のすげ顔見られとったんか、と(笑) しかもどんどん前に来てました。 最初はステージの端から一歩〜半歩ほどのところまでしか来てなかったんだけれども、後半になるにつれ段々段々前の、ステージの端に近い場所まで足が来てて(笑) 最終的にはステージ端からつま先はみ出るくらいの位置にいたかなぁ。向こうがステージに立ってる分高さがあるけど、結構目の前に近い感じで柄にもなくドキドキしてました(笑) ていうかね。関係ないんだけどsの履いてた靴が可愛かった。 千鳥格子みたいな柄の靴で、結構好きな感じ。へへ、ちょっと触ったのだ(やめれ/ていうか自分で言うのもなんだが控えめな方だったと思うのよ。そーっと手を伸ばしてちょこん、と触るぐらいだし。がっついてませんでしたわよ? だから結構来てくれたんかなー、とか言うだけはタダなので言ってみる) この人の小物使いは自分的には好きですな。帽子とか帽子とか、あと帽子とか…って帽子しかないんかい。(笑) いや靴とかね、ちゃんといいなぁと思いますよ。 服装はフォーマルちっくな落ちついた感じで、まぁ見る分にはいいけど着るとなるとまた違う感じのが私は好き。って熱く語ってるし。なんじゃこりゃ。 (んでも帽子好き度は負けんぜい! って言ってる傍から古着屋で見つけたいい感じの帽子を2個も買っちゃった自分……あああ年内はもう買うことはないだろうと思ってたのにだって安くて可愛かったからついつい…っ、自己嫌悪。ていうかもう病的?/泪) sに関してはまだまだネタはあるんですけど、まぁオイシイ話はメインディッシュっしょ? てなわけで後のお楽しみにしておくとして。 Dもねー、結構下手に来てくれてたような気がすんですよ。まぁ基本はセンターでしたけど。 まぁ言うだけはタダなので言ったモン勝ちってことで言っておく感じなんですが(笑/つか長い)開演してすぐくらいかな? 何か知らんけどうちらの前、機材と機材の切れ目のトコにずだーって来てくれて。 丁度うちの左隣りにいた友人さまの真正面ぐらいにずどーん。て。 そらもう吃驚やら嬉しいやら(笑) いやあの、最近またDが結構好きなので。 ていうかライブで暴れてる時を見るのが好き。 あんまりやってませんが彼のヘドバンは何か必死な感じで良いです。 ライブあってこそのDだなぁ、とか思ったり思わなかったりしてる昨今。 最近のライブでは「その瞬間にメインとなっているであろう人」を見ることに意識を置いてたりするんで。 だって、ねえ? そりゃファンの人を見たいと思う気持ちもあるけど、そこばっか見てても何の為にライブに行ってるのか分からないし。何よりライブってのは楽しんでノってこそだと思うし。 なわけで、出来る限り全体を見るように心がけてたりします。 つってもノってる最中は必死なんで誰を見る〜、とかはないですが。てか、出来ませんが(笑) 全体、っていうか立ち位置の正面をぼけーっと見てるかなぁ。 そんなこんなで、結構D氏を見てる時が多いかも、な最近。 跡見ではAを見てたかなぁ。 夏ラストのZeppはYを比較的よく見てたし。 あ、あれ。もう一人は?(笑) そんなこんなで。 私的事件は中盤くらい? にDが客席にダイブした時のことでした。 センターの台からぽーんっとね。 おお、飛んだわ、ていうか人波の圧力が真ん中に向けて集約されてるわ、まぁでもせっかくだし手ぐらい伸ばしておこうかなぁ。 とかとか、ある意味呑気に構えつつ手を伸ばしてみたところ。 Dのてのひら、ぺたって触れちゃいました! おお、珍しい! とか喜ぶより何より「げっ、汗で濡れてるし」が最初に考えたことだったって言ったら怒られますか。しかしごめんなさい実話(わー) しかしながら事件はこれが本命ではございません。 問題はその後です。 センターから飛んだDがステージに戻されるその時、姉さん事件です。(ていうかなんなんだこの異常なほどに高いテンションは/爆) センターから飛んだくせに、下手からステージに戻されやがりまして。 下手っつったら我々が陣取ってる機材と機材の切れ目、ステージの端まで来れるその場所にスタッフが! ぎえええ何なになんやねーん、と。 こ、ここから戻すの? そうなの? あ、じゃあ戻すの手伝うっつかそっち方面にD氏を押した方が宜しいのかしらどうなのかしら。 そんなことを考えるのも束の間、頭の上を何かが通過する気配が。 っていうかごりっつったぞ、ごりって!! やーめーてー、髪細い上に少ないんだってばていうかブリーチしたら痛んじゃって今それを何とかしようと伸ばしてようやくブリーチ部分切って黒髪にしてもいいぐらいかなー、まで来たんだってばていうかあの、痛いってか何の音なんですかゴリって。 人間、混乱してる時は何を考えるか分かったもんじゃありませんね。 戻しを手伝うどころじゃありませんでした。頭の上に正体不明(っていうモンスターがFF7にいたよね。やたら強かったやつ三体)の重みがっ。上体前のめりになったちゅーねん。 ああ、でも前のめりになったからある意味手伝ったのか?(なんか…ヤだ/笑) あ、はい。 Dに頭の上通過されました。 ごりごりと。 ………… め、滅多に経験できないことじゃん! 凄いよね、うん、凄いよ! …とか言っておく。 まぁ嬉しいけどね。頭は重かったが。 右にいた御方が私より小さかったので、頭へはかなりリアルな重みがかかりましたよ。 ライブ終わってからちょっと首が心配になりましたが、別段後遺症もなく今に至ります。良かった良かった。 左にいた友人さまの話によると、どうやら背中〜尻辺りが通過して行った模様です。 ごりっていうたんはベルトとかかな? 事件はこれだけにとどまらずー。 うぬぅ、いい加減長いですが私的メモなのでまだまだ行きますよー。 これはぷち事件かな。 ラスエモもの最中に、s氏のピアスが落ちました。 ええと、相変わらずの我々前機材と機材の間で客を煽ってる時にです。 どこのかは分からないんですが、丸い銀色のがぽてん、と。 ステージの高さが丁度客が目が行く高さだったせいもあってか、その銀色が落ちてきたのを見てしまって最初「何か動い……ってまさか虫じゃねぇだろなー??!!」だった色気なしかつ柄悪い奴です。 ていうか小さいもの=虫って変換されるこの脳味噌はどうなのか。あうん。 落としたその後面白かったっすよー。 うちら周辺(最前列4〜5人くらい)皆で、曲の合間に落ちたピアスを指差し。 それを見たsは「うんうん、分かってるからそんな皆で指差さんでも」みたいな感じでこくこく、と頷いてくれました。 ……いやでも、誰も何も言わんかったら気付いてなかったんじゃないですか、と。 そんなことを思いつつ、でも明確なコミュニケーションっすよね、これ。 かーなーり、嬉しいっす★ その後、ちゃんとピアスは拾われてました。 へへへー。 さーらーに。 まだあるんかい、ですがこれこそがメインディッシュ! 曲も終わって、それは起こりました。 ベースを外したsが、てくてくとステージの端に向かって来てくださいまして。 彼はファンサービスというか何なのか、客席に身を乗り出したり手を伸ばしたりしてくれる方なのですよ。 ああ、手ぇ伸ばしてくれるんかな。頑張って頭振ってたしな(笑) とか考えながら右手を伸ばしました。s氏に向かって。 その手を。 伸ばした手を。 手を、がっと。 がしっと。 はい、掴んでいただきましたv 過去に何度か経験ありますが、やっぱりこれってば嬉しいっすわ。 ぎゅうって。 細身の方ですけど手とかやっぱり大きいのね。 おお、ちゃんと男の人だなぁ、と。 しかーし。 話はここで終わりませんぜお客さん。 いや私的にここで終わったと思ってたんですけど。 s氏、そこで終わらず。 身を乗り出し、柵に脚をかけてくれたのですよ。 我々が身を預けている柵に。クッション代わりに服をかけている柵に。 掴んだ手がぐっと押された瞬間に「あ? 来るんすか?!」って思ったら来てくれはりましたよ、彼。 最前の私の手を掴んだままだと逆に体勢が不安定になるからか、柵に両足を乗せる頃には手は離したんですけどもね。 いやうちも腕が後ろに引っ張られるのは辛いからそれで良かったんですけど。 一番前の柵に足を乗せる、ということはですね。 うちと友人の目の前、足なんです(笑) いやー……この状況、第1回クロノス限定とまったく同じ。すげぇわ。 目の前、右足。ふわあぁぁぁ。 震えてましたけどね、足。ぷるぷるぶるぶると(笑) 支えた方がいいのかなー、と思いつつそろっと触ってみました……あうわぁぁ、こうやって思い返して字にするとなんだかもうどうしようもなく照れるー!! な、なんかこう、触ったっつーか軽く抱きしめたっつーか……ぁぁぁぁぁ(悶絶) しかし足の甲が左の脇腹に入っていて、実際はそれに気を遣うことも出来ませんでしたぜ(爆)いやマジにね。 「あうわぁぁ、足、足が脇腹に入ってますって〜……ていうか足、足がね、足が目の前っ、てか何かなこれぇぇぇ」 みたいな。 だってパンツの布地の感触が手やら顔やらに触れてんですよ? そんなん、滅多にない経験でしょやー!!! って思い出してもドキドキするんですけどこんな自分は変態まっしぐら?(爆) まぁえーと。オチとしては柵にクッション代わりに巻きつけてた上着を、靴でがっつり踏まれていたよなぁ、ということなんですけれどもね!! その後それを忘れて普通に着てたりしたんですけどね!! あー、長々と書いた割にさほど面白くならなかったなぁ。流石メモどき(メモ+もどき) ふー。書いた書いた。 そんなこんなで久々の良番最前は楽しかったよ、って話なのでした。 ってか、誰もこんなん読んでないに一票(あっはっは) ……すっっかり忘れてたけど夏ツアーのラスト、Zeppでも良番来てたんでした。 真面目に忘れてました。 良番だったんで前でしたけど、ステージ高かったし遠かったしあまり印象に残っていなかった模様。 あの時はねー、一列目行けたけど嫌だったから(Zeppの柵は私的に高さがちょっと苦手…)2列目にいたのでした。 あー、ホントなんで忘れてたんだろ。あんまり楽しくなかったんかなぁ。 うう、それが濃厚だ。 最近はホント、友人さまと一緒にきゃっきゃきゃっきゃ言いながら見るのが楽しくて。 だってツアーラストの東京より高知のが全然記憶に残ってるもんなぁ。 ちなみに高知では真ん中辺り、前へ行け行け押せ押せ派と後ろで立ってまったり派の丁度間に二人でいたのでした。 そこでそらもうきゃっきゃきゃっきゃ言う感じではしゃいでました。ぴょこぴょこ飛んでたなぁ。 楽しかったなぁ。 ちうかDにそれを見られていたような気がするとか言うだけはタダなので言ってみる。 でも人間、動くものにはつい目が行くのよね。 虫とか超反応してしまいますもんね、私。 ていうかこのオチってどうなのか(笑) |