日々徒然ときどきSS、のち散文
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2004/08/02(月)
Let's go,We can't stop it!


それがどんなに残酷な道でも





そんなこんなで行ってきます、大阪。
宝くじライヴを見にはるばる行ってきます。
先日と同じく電車です。
電車移動は時間がかかりますけれども、景色見れて楽しいです。
今回は夜行なんで寝まくるだけだとは思いますが(笑)


移動中に読む為に本を持っていたんですけど。
買うだけ買って時間なくて読んでいなかったハードカバー本。
総勢540ページの分厚い本を遠出するのに持っていく辺り、旅行慣れしろよ自分的なものがあったりなかったり(笑)
これをね、昨夜読み終わったんですけど。
もうむちゃくちゃ面白かった!!
宮崎アニメ好きな人は好きになれると思う感じで。

タイトルは「童話物語」
幻冬舎発行、著者は向山貴彦、絵は宮里香里。(敬称略)
多くは語りませんけれども(だって読む楽しみなくなるし、第一上手く書き表せなさそうなんでね…)、機会と時間とお金と、そして何より興味があったら見てみてください。
かなり自分は好きな話でした。
あー買っておいてよかった★


やっぱりねー、本はいいっすわ。
開くだけで別の世界に行けたり、誰かの思想に触れられたりとかね。
そういうの、凄いことだと本当に思うし。
本の虫、ってほどでもないけど兄弟のいなかった私には本を読む事が気を紛らわす、もっと言えば救いになってきたことって凄く多かったわけで。
小さい頃から培われてきたものって、大人になってもそう簡単に変わったりはしないんだなぁ、とかとか考えちゃいました。

買っただけで安心して紐解いてない本、まだ何冊かあるんで。
それを読もう、と改めて決心しているわけです。
読むとねー、また話を書こうって意欲も湧いてくるんですよ。不思議なことに。
触発されるみたいで。

いい本とか好きな話とかに、出会えば出会うほど。
あーもーなんでこんな話考えられるのかな、思いつくのかな、って自分の貧困な発想を悔しく思ったりもするんだけれども。
それ以上に、書きたいって思いが湧いてくる。
今こうやって書いてる日記も、文章ではあることだし。

拙くともね。
言葉を紡ぐことはきっとやめられないんだろうな。
そんなことを考えてます。

なんちうか「これが私の生きる道」!的な感じでね(笑)
ともかく、本を読むって凄くいいことだと思うのです。
最近はネット上にも色々あるし、凄く充実した時代だと思うのね。
本じゃなくても、ネット上に記載されてる誰かの日記なりにしろ。
言葉に触れるのって、絶対人生経験値+されてるのだよー!!

と、声を大にしていいたい。
すいません滅裂で。
よい作品に出会うとかなりアドレナリン放出されてまうんで(笑)





羽根はなくても

走れるから

止まる術なんて

知らないままで

いい