日々徒然ときどきSS、のち散文
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2004/03/04(木)
音楽]サイン会報告(inライカ)



ど〜も金沢でっす。今日も元気に無敵に営業中★

なわけで今日の日記はテンション高いです。みらくるはいてんしょんです(笑/分かる人にしか通じないネタやな…)
いつものことやないけ、というツッコミ絶好調受け付け中♪


いやまぢにテンション高いすな。な〜んでかって、それもこれも、本日行われたイベントの影響です。
何のイベントかって、自主盤倶楽部にて行われたPsycho le Cemuイベ、でございます。
はい、絶好調参加してまいりました〜。
今日いらっしゃったのはseek氏&YURAサマでした。リズム隊です。
seek氏とDAISHIもしくはLidaやったらも〜ものごっつテンション上がったんでしょうがね。こればかりはね。
ちうかイベに参加出来るだけでも嬉しいことなので(そりゃ本音を言えばちょっと残念だけどさ…) 普通にドキドキしとりました。



だってさ。インストアイベ自体が初参加だったのですよ。
なのに、なのになのに。

イベ前、店の少し離れた場所に列を作られたんですがね。そこから並んだまま店まで行ったわけですが、店のある路地に車が一台入ろうとしてるんですよ。なのに誰も止まらないわけでして…
そこでうちと友人は「止まろうか」と車を通すべく止まったわけです。(店の人がそれに一瞬遅れて止まってくださ〜い、と来たが。…遅いっての…)
こんなちょうど人いっぱいの時に通るなんて大変だな〜、とかぼうっと考えてたら、列に並んだ何人かがざわめき…というか歓声に近い声が。
あや、あれってばメンバー車か?と車をまじまじ見てみると、ここで予想外の出来事はっせーい。

なんとなんと、メンバー車の助手席に座ってるのは、seek氏でわないですか!
青髪に緑のチャイナ…うわぁなんで助手席座ってんですか貴方わ、とおののいてしまいましたわい。
だって後部座席の窓にはちゃんとスモーク貼ってあったしさ…普通メンバーはそっちに座ってると思うじゃないですか。ちうか普通はそっちに座ってるもんだろうよ…(笑)
しかし何故か助手席に座っていたseek氏。むしろあれは何かの罰ゲームか何かだったんだらうか…とか疑ってしまいました。
まぁともかく、座っていたわけです。助手席にseek氏が(倒置法)
と、ここでふっとseek氏が運転席側…つまり私と友人がいた方に顔を向けたのですよ。
ここで思い出していただきたい。我々は車に道を譲る為に止まったわけです。

つまり、一番前にいたわけです。……うぎゃ。

いやぁ…目があったかどうかはともかくとして、視界には入れていただけたのではないかと思います。それだけでも嬉しくなれる自分が幸せな奴だとは自覚してますが(苦笑)
しかも金沢、この時に何をとち狂ったのか血迷ったのか、思わず軽く会釈しちゃったりなんかして。
ぎゃ〜、もう何をやっておるのやら。やらやら(←残響音)

や、だってね。
がっつりばっちり見られたしね。なんか、自分でもよく分からないまま思わず頭を下げてしまったというか何と言うかむにゃむにゃ。
い、い〜もん自己満足っ。
ちうかね、金沢の行動は結構漫画的だったり小説じみてたりするんですよ。自覚してますけど。
テンション高くなると特にそれが出るの。(ライブ終わった後、誰もいないステージにお辞儀する。とかね←まぢやったよ過去に…)



と、まあ。イベント前から個人的にテンションぐいぐい↑上がってしまってたわけです。
そしていざ、イベントです。

ていうか、いざseek氏&YURAサマが出てくると、自分でも予想していた以上にテンションぐわぁ〜!と上がってしまったらしくですね。(テンションはメーター振り切っちゃったわ♪byJAM)
ま、まさかあんなに緊張するとは思わなかったよぅ…っ(泣)
や、情けないことに、そんなこんなで待ってる間の記憶があまりなかったりするわけです…

ちうかやけに静かだったなぁ…皆緊張してたんやろか…(含む自分)
しかし。しかししかし、金沢は緊張しても黙ってぷるぷる震えてる、なんて可愛らしいことはしてません。むしろ出来ません(爆)
緊張すればするほど、それを何とかしようとあがきます。そうして端から見ると訳の分からない行動をするわけですな(笑…えねえよ、ちくしょう)

そんな金沢のとった行動→緊張をまぎらわせようと、喋り倒す。でございましたよ。ええ、何とも情けなし。ちうか迷惑だっつの(笑)
こん時はね〜、ホンマ凄かった。緊張しすぎってくらい緊張してた。
緊張のあまり太宰だの「NIGHT HEAD」だのなんだかありえない単語が飛び出す始末。

や、これも嘘のようでホントの話…
「純文学はテンション落ちてる時は読めないよね〜」とか言ってたのは覚えてるよ、うっすらと…(笑/や、でも読めなくないですか? 強過ぎる光に目を焼かれるような感じで、テンション落ちてる時に読むと引きづられて自分を見失いそうな気になる。まぁ文字に影響受けやすいから余計なのかもしれないですが、私の場合)
ちうかバンギャ空間で「太宰」って単語が出てくること自体ないから。おかしいから。
悪目立ちだよ…阿呆だよ…(魂抜け中)

そんで終始暇そうだったYURAサマに「NIGHT HEAD」の単語が聞かれていたに一票投じましょうか。あっはっはっ。
seek氏は結構ファンの人に話し掛けられてたんで、おそらく聞かれていないと思うんだけど…
まぁいいや。
別に本の話だし、聞かれて困ることはない。←…太宰とNIGHT HEADが?



そんでいざサイン頂く順番に。
一緒に行った友人が私の前で、内心ぐるぐるしてたんですけど。
もー何でこんなに思考が制御できないのか、ってーぐらい(苦笑)

で、サインしてもらう段階で。
せっかくだし名前入れてもらおかな、と考えたわけです。
(絵を描いてもらってる人もいたんだけども、そんなに沢山喋れないだろうと自分的に判断しまして←ヘタレ)

金沢「あのすいません、名前入れてもらっていいですか?」
seek「いいですよ。何て入れましょか?」
金沢「あ、はるでお願いします」
seek「ええと、かるさんですか?」
金沢「や、はるですっ、はるでっ(笑いを堪えるのに必死…)」
seek「ああ、はるさんで(きゅきゅー、と名前を書いてくれてる)」

すいません、普通に面白かった。
なんかこうやって文字にするとそうでもないんだけどねー。
なんでかねー。
あの場では凄くおかしくて、言い直しながら笑いを必死に堪えたなぁ。
今考えると名前間違えられてんだから焦りの一つもあってもよかろうに。
うーん、テンパってる時の思考回路は我ながらよく分からないわぁ…
で、書いてもらってる間の微妙な、本当に気にすんなやお前、みたいな間がなんだかイヤになったわけですよ、金沢は。
うーん、やはり混乱していたらしい。メダパニだメダパニー(ぉぃ…)

金沢「(微妙な間がイヤだなぁ…)あのっ、seekさん最近帽子買ってますか?」
seek「ああ、相変わらず買うてますね(このタイミングぐらいで書き終わる)」
金沢「(はうわ、終わってもたっ、え、でもここで会話終わらせるのも変だよねぇ…)私も帽子好きなんですよ」
seek「あ、そうなんですか」
金沢「(あわわわっ、す、進まなきゃなんだけどぉぉ!!焦)今日被ってる帽子、リバーシブルなんです」

ええ、混乱してました。
はっきりきっぱり混乱してましたとも。
じゃなきゃ、誰があんな場所で帽子をまわすかよ!!(逆ギレ?)

あ、えとですね、この日金沢は帽子を被っておりました。むしろ帽子を装備してるのはいつもなんですけど。装備しないで外に出ることがないってぐらいの勢いなんですけど。まぁそれはこの際置いておいてですね。
この日の帽子は、お台場にお母に付き合わされて行った時にアクアディウムで買った帽子でした。
ワイン色、っていうのかな。赤に黒を混ぜたような色。
んで、この帽子はデザインがちょい変わってまして。
前と後ろでつばの形が違うんです。
だから、前後逆にしても被れる、という。どちらを前にして被ってもいい、っていう。どちらを前にして被るかで印象も結構変わるような。
そんな帽子を被っていったわけです。
(服の色にもなんか合ってたし、形も面白いし、まだ被って出かけたことなかったからついでに〜、みたいなノリでね…)

だもんで。
混乱していた金沢は、やっちまったんですよ。
帽子をぐるっと。
前後逆にしても被れるぜ〜い★
とね。無駄にね。アピールしてきちまったのよ…(遠い目)

笑ってもらえたけどね。
阿呆だな自分、とは思いますけれども。
でも、いいや。
笑ってもらえただけで、それで充分だ。…営業でもな(泪)

つか帽子にネタを仕込んで行ったことになるんだろうか…と後で気付いた時にはちょっと呆然としましたけど。
あっはっはっ、そんなこともあるよ、生きてりゃな!!(無理矢理完結させてみた)


そんなこんなでね。
もうseek氏で気力・体力ともに使い果たした金沢はYURAサマと話をする余力がございませんでした。
ってかゴメンナサイ。よく覚えてません(酷い…)
話題がね、見当たらなかったせいもあるんですけど。
今にして思えばゲームの話でもすれば良かったのかな、ってのはありますけど、そんなん後からの話だしね。仕方ないやね。

でも名前入れてもらえますか、は言ったんだよな…名前入ってるしな…
それすら記憶にないのがなんか怖いわ(笑)






ってーわけで。
人生初のサイン会というのは、そんな感じでした。
ライブとは違うね、やっぱり。
ちうかライブより格段に緊張した〜(笑)
でも楽しかった〜♪
ってのが感想かなっ。
うん、楽しかったのです。

以上、報告終わり〜★