日々徒然ときどきSS、のち散文
過去の日記
‖
カテゴリ別
2002/07/18(木)
[
散文
]不協和音にも似た
鍵盤に指を乗せる
叩くように
弾くように
時には優しく撫で上げるように
それが
鍵を開ける合図
後はただ
門が開くように音が生まれてくる
そこにはルールや格式なんてものはない
リズムに乗ればいいだけ
自分の感性に任せて
やりたいように
自分が楽しめるように
音を空気に乗せてやればいいだけ
音は空気に乗り
溶けて
心に響く
今はただ…
歌いましょうか?